『実話BUNKAタブー』、筆が滑ったか。

コンビニでたまに『実話BUNKAタブー』という雑誌の立ち読みをする。(他にもいくつか似たような雑誌があるのでそれも立ち読みする)

中身は悪口のオンパレードだ。ドラマや小説、外食産業などなど、あらゆるものにケチをつけている。「頭のいい」編集者にとって、日本で流行っているあらゆるものが気に食わないんでしょうな。

最新号の表紙を見ると、「一番まずいたこ焼き屋はどこだ?」の文字が。店のたこ焼きで本当にまずいのなんてあるのかな。「おいしい」か「ふつう」のどっちかでしょ。たこ焼きにケチを付けるとはたいしたもんだ。過去の記事でも、つけめんやイタリアン、居酒屋チェーンなどに辛口採点をしていた。一般大衆より口(舌)が肥えているというのは不幸なことだね。

最新号でいちばん気になったのは「日本一ショボい県 岩手 大研究」。いくらなんでも、特定の都道府県の悪口を書いて大丈夫かいなと思った。筆が滑りすぎやで。まあ、『あまちゃん』がヒットしているから、それに関連してということでギリギリOKなのかな。
しかし、よくよく考えてみると、これを読んで岩手県に対して失礼だと思うことは、図らずも、岩手県に対して失礼な考えをしていることになる。というのは、これがもし東京や大阪に対する悪口なら問題ないでしょ。B級雑誌で何言われようがどこ吹く風。大阪を悪く言うことが問題ないのなら、岩手だってそうであるはずだ。
ところで、最新号の表紙の「一番まずいたこ焼き屋はどこだ?」のすぐ上の行をよく見ると、「DQN都市大阪が誇るDQN食べ物」と書いてある。
この雑誌、苦情処理は大丈夫か?

実話BUNKAタブー

『実話BUNKAタブー』、筆が滑ったか。」への10件のフィードバック

  1. たぶん苦情処理などはしないでしょう。明らかに苦情の雨が降ることを意図して書いていますから。いわゆる「炎上商法」というやつです。これを読んだら笑うより怒る人が多いのではないでしょうか。

    1. >通りすがりさん

      「炎上商法」というのがあるのですね。世間に完全に無視される雑誌は潰れてしまいますから、とにもかくにも広く知られるようになることが大事ですからね。
      よくよく考えてみますと、訴えられでもしない限り、苦情の類いは放っておいても大丈夫かもしれません。

  2. 先に「通りすがり」名義で申し上げた者です。
    小生としては、訴えられるようなことがないのをいいことに、誹謗中傷的なことを書くのはやはり感心しません。あれを読んで喜ぶのは、一部の「毒舌マニア」と、そこで批判されているものが嫌いな人ぐらいでしょう。そういえば何ヶ月か前の「福島県のおサムい歴史」、あれなどは、福島人ではない小生でも不快感を覚えました。ましてや現地の人があれを読んだらものすごく怒るでしょう。あそこの人たちはおしなべてプライドが高いですから。そういう風な特定の県叩きに限らず、総じてあの雑誌の記事は、かなり悪意が露骨に出ているように思えます。いうなれば「どうだ腹が立つだろう、いらいらするだろう、さあ怒れ、悔しかったらクレームでもなんでもしてみろ、こっちは屁とも思わないぞ」という口ぶりなのです。ハッキリいえば、小生はあの雑誌が嫌いです(と言いながら怖いもの見たさで立ち読みしたりもするのですが…)。

    1. >静香山人さん

      嫌いな雑誌は読まないに限ります。
      あるコラムニストが、「私のコラムを読むたびに憤慨する人がいるが、毎回読んでくれているのだからこれも私の読者の一人である」というようなことを書いていました。嫌いなコラムでも、読んでしまうということは中身が気になるということですから、もしかしたら一理あるかもしれないと思ってしまうということなのでしょう。

      『実話BUNKAタブー』がお嫌いでしたら無視することです。
      読むことによって気分を害したり、時間を無駄にしたりするのは損です。

  3. むむむ。確かにそうなのですが、やはり「怖いもの見たさ」というのもありまして、ことはそう単純ではないのではないかと思うのですが…。まあ一理あるといいますか、言い返せなくなるようなことを書いているのも事実ですし。しかし正論必ずしも読む人を喜ばせるとも限らないでしょう。やはりあれは好きになれません。それも事実です。

    1. >静香山人さん

      確かに、気になってしまうものを無視するのは難しいことかもしれませんね。

  4. 同意見の方が見つかり、安心しました。

    かわいそうな編集者だなといつも思うのですが、
    スポーツが、特に日本代表がそんなに嫌いなのか
    日本代表選手に対する悪口は、どうしても悲しくなります。
    もう、雑誌コーナーには接近しないでおきます。
    (いつも心がけていながら、忘れてしまうのですが…)

    大ヒットのものに対してあえて悪口を書く。
    これで金をもらっていると思うと、ぞっとします。

    もっとも、そういう雑誌だと、割りきってしまえばいいと思います。
    実在のものをネタにした、架空のおはなし。
    それは、西村京太郎トラベルミステリーみたいなものかも。
    (なお、こちらは、鉄道会社などを陥れる意図はありません。)

    1. >Monday1717さん

      「サッカーW杯日本代表お願いですから負けてください」「ザックジャパン大惨敗おめでとう!」というような見出しを表紙の見えやすい位置に表示している雑誌ですからろくなもんじゃありません。
      嫌いなものは読まないに限ります。

  5. 私も同感ですね。
    亀井シズカのまずいメニューランキングを見ても、ロッテリアとワタミは必ずワースト上位に入ってるのです。
    理由は『在日企業だから』、『渡辺美樹が経営してるから』などの単純な意見で非常に平等とは言えません。
    ほとんどブラック企業や韓国批判で同じこと書きすぎです。
    ネタが無いのでしょうか、それとも彼らが自分達が真実を知ってるから、自惚れてるだけなのでしょうか?
    私も静香山人と似た意見です。

  6. >aigonさん

    「ラーメンがまずい」(特に二郎系)とか、定番になっている批判ネタがたしかにありますね、あの雑誌には。

    悪口を発信するための冊子ですからしょうがないです。

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