今年の『高校生クイズ』。やっぱり視聴率は低かった。

山P(山下智久)主演の“月9”ドラマ『SUMMER NUDE』は、最終回の視聴率が11.9%で、平均視聴率が12.7%だったそうだ。「山Pでもダメだったかあ」と業界の人は嘆いているようだが、視聴率が低いといったって、今年の『第33回全国高等学校クイズ選手権』(高校生クイズ)の視聴率8.9%よりは高いではないか。

過去の『高校生クイズ』の視聴率は次の通り。

「知力、体力、時の運」時代 
2004年(第24回) 11.3% 
2005年(第25回) 9.7% 
2006年(第26回) 13.6% 
2007年(第27回) 8.6% 

「知の甲子園」時代 
2008年(第28回) 14.0%
2009年(第29回) 17.5% 
2010年(第30回) 15.5% 
2011年(第31回) 15.7% 
2012年(第32回) 10.9%

2012年にガクンと下がったから路線変更したんだろうけど、変更前の2007年だって視聴率が低かったんだから(だから変更したんだね)、原点回帰したからといって視聴率が上がるとは限らないよ。

「知の甲子園」時代は、「オタクっぽいメガネかけたやつばかりが勝っておもしろくない」とか言われてたけど、メガネの何が悪い。「知の甲子園」路線をやめたら、イケメンが増えたのかい?

今年の高校生クイズは、テレビでいつもやってるありきたりのバラエティ番組みたいな感じだったね。 ワイプとか、バラエティの雰囲気だった。クイズの要である問題は少ないし、決勝にいたってはクイズではなかったし(三人四脚2キロ走だもんなあ)、はたしてこれを「クイズ番組」と定義してもいいのかという内容だった。(べつに悪いと言ってるのではないですよ)

テレビ界は視聴率至上主義だから、この視聴率では打ち切りもあり得るね。

来年も『高校生クイズ』があるとすれば、路線を修正してくるにちがいない。
もしかしたら面接まがいのことをして高校生を選別するようになるかもしれない。
よくよく考えたら視聴者参加型のクイズ番組で面接がないなんて、かなり珍しいんじゃないかな。

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