作家はすごい。数百ページもある長編小説を書けるのだから。

「私は何も取り柄がなかったので、作家になった」

「作家なんか誰にでもなれます」

このようなことを当の作家が言っているのを、何回か、どこかの文章で読んだことがあるが、作家になるのはそんな簡単なものとは思えない。
いや、作家になれる人となれない人がいるというほうが正確だろう。
生まれつきの能力もかなり影響する気がするけど、どうなんだろう。

文章が書けない理由として、何を書いていいか分からないから書けなくなっているというのが挙げられているのをネット上で見たことがあるが、それ以上に大きな理由が別にあると思う。
それは何かというと、文章を書くのが苦手な人は、文を綴る時に文法を間違えないように文を整えるのに手こずってしまうことが多いということだ。
例えば、「この語尾ではおかしいから、書き直そうと思うが、正しい文になる語尾がなかなか思い付かない」とか。そういう場合は文全体を書き直した方が早いこともある。

長い文章がスイスイ書ける人は、それだけで作家としての適性があるといえるかもしれない。

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