履歴書はまだ手書きが優勢なのだろうか?

就職活動で面倒くさいことといって思い浮かぶのは履歴書を書くことだ。学生だとさらにエントリーシートなるものが加わる。
何十社もの会社を受ける人がその度に履歴書を書くのは時間の浪費だ。もっとも、近頃では手書きでなくパソコンで履歴書を作るのもアリになってきているようだが。しかし、まだまだ手書きを尊重する傾向は強く残っている。

履歴書が手書きだから面倒くさいと言っているのではない(実際、面倒くさいけどね)。書き間違えたら、また一から書き直さなければならないのが面倒なのだ。
修正液で訂正したものを提出するのは会社に対して失礼ということでNG。鉛筆書きは非常識だからNG。こうなると間違えられない。だから何社も受けて何枚も書くとなるとイヤになる。

履歴書には志望動機以外はどこに提出するものにも共通する部分が多いのだから、共通部分だけは印刷したものでいいんじゃないかな。
「○○中学校卒業」「○○高等学校入学」「○○高等学校卒業(「高校」と略するのはたぶんNG)」なんて、何回も書くのはうんざりするよ。
「平成」とか「○○高等学校」みたいに、繰り返し出てくるものでも「〃」を使うのはNGらしいからますます面倒だ。
面倒だからといって、使い回しは出来ない。たとえ志望動機が共通であったとしても。なぜなら右上あたりに記入日を書く欄があるからだ。「 年 月 日」なんて印刷されてなかったらいいのにね。その日付けを書かないで提出するのも印象が悪くなるんだってさ。やっかいだね。

エントリーシートも手書きが好ましいことになっているらしい。これじゃあ、百社以上受けて全て不採用だった学生は死ぬで。

こないなったら、手書き偏重の風潮を変えないといけない。
人事担当者の意識改革が必要だ。
履歴書が手書きじゃないとか、修正液の跡があるとかくらいのことで、入社する熱意が足りないなどと考えるのはやめようよ。しょーもないことにこだわってはいけない。
何十社も受ける学生の気持ちを考えたことがあるのかね。他人の立場に立って考えることができないようでは立派な社会人とはいえないよ、人事担当者であっても。

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