有名な番組の映像でも意外に残っていないものなのです。

1968年のメキシコ五輪・男子サッカーで日本がメキシコを破り銅メダルを獲得した3位決定戦の試合が、8月24日にNHK BS1で日本では初めてフルタイム映像で放送されるそうだ。
この試合は、たまにテレビで釜本のゴールシーンだけは見かけることがあるけど、試合全部の映像となると興味深いですな。
この試合、ユーチューブにハイライト映像があったからちょっと見てみた。この頃の短パンは案外大きめだったんだな。いや、今の短パンも大きいんだけど、昔のサッカーの短パンは短くて太ももの露出が大きいイメージがあるもんで。ピチピチ短パン太もも丸見えが全盛なのは1980年代かな?
それはそうと、サッカーは昔の映像を見ると今と随分違うと感じるが、ラグビーは昔の映像でも今の試合と大して違いは感じないらしい。へえ、そういうもんか。どっちにしろ、古い映像が残っているというのは重要なことです。貴重な資料になるからね。

ところで、大昔のテレビ番組、いや、それほど昔ではない1970年代あたりの番組でも、映像の大部分はほとんど残っていないという。そりゃあ、なんでもかんでも残してたら、テープが膨大な量になるから仕方ないけど、でも、ドラマでも残っていないというのを知った時は意外な感じがした。テレビ版の「寅さん」や、人気があった人形劇の「プリンプリン物語」でさえも映像が全部は残っていないとは困ったもんだ。まあ、録画テープも高価だし、劣化対策もしなきゃいけないし、保存なんか無理というのが実情だったのでしょう。それに、放送された当時の関係者にとっては「今」の映像だったのだから、大切さに気付かないのも無理はない。何十年か後に貴重な資料になるというのを想像するのは難しいものなのだ。

余談。クイズのいわゆる「オープン大会」が盛んになり始めてから20年経った。古いクイズサークルの会報もそろそろクイズ史上の貴重な資料になってきていると思う。問題傾向の移り変わりとか興味深いんじゃないかな。「クイズ界」がもっと成熟すると「クイズ史研究」という分野も生まれてくるだろうね。そうだ、かつてあったサークル「QUEST」の企画者・優勝者の一覧みたいなものがあれば、後世のためにも是非残しておくべきだと思う。

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