環境問題が騒がれる理由。

環境問題で、地球を救えと声高に騒がれるのは、結局のところ、そうしないと人間が生きていけなくなるからです。
緑を守れと言うのは、動植物のためを想って言っているというより、人間が無事に暮らせなくなりそうでヤバいから言っているのです。

ところで、世界中で環境問題が解決すべき問題として採り上げられている理由は、人類が危機的状況に陥るのが近い将来だからではないでしょうか。

例えば、このままのペースで資源を使い続けたとしたら、五百年は大丈夫だが三千年後には資源が枯渇して文明社会が成り立たなくなり、原始人のような生活をしなければならなくなるという状況だったらどうでしょう。
大多数の人間は、「そんな遠い未来のことは自分には関係ないぜ」と思って、地球の環境問題なんか考えもしないでしょう。
環境がヤバくなるずっと前に老衰で死ぬとなれば他人事です。
「孫の代のために環境問題をなんとかしよう」というのをたまに聞きますが、それって案外、自分が生きているうちに人類の危機を迎えるかもしれないからそう言っているだけという場合が多いかもしれません。まあ、孫がかわいい人なら心からそう思っていてもおかしくありませんが、孫の孫以降の世代のこととなると大抵の人はどうでもいいと思うんじゃないですかね。

しかしですね、もし来世への生まれ変わりがあったとしたらどうでしょう。
生まれ変わった時代が自然を破壊し尽くした世界だったら、過去の人類を恨むでしょうね。過去世の自分も含まれている人類をね。

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