黒澤明の映画は聞き取りにくい。

黒澤明が亡くなった時、ニュース等で、海外でも崇拝されている大監督なのに、日本の若者の中には黒澤明を知らない人が多いと嘆く記事をよく見かけた。
で、今の黒澤の知名度はどうだろう。あの頃よりもテレビ等でよく取り上げられるようになってきているから、今の日本人で黒澤明を知らないという人は珍しいんじゃないかな。

『七人の侍』とかが名作であると言われているから、それじゃあ観てみようという人も多くいるだろう。
私も二十歳前後の頃、『七人の侍』を観た。まず思ったのは、「なんだこりゃ、何を言ってるのか聞き取りにくい」ということ。
『用心棒』を観た時は、聞き取れないから話の筋がまったくつかめなかった。

映像美を楽しめればいいのかもしれないが、あらすじを理解できなければ映画を観たことにはならないだろう。
黒澤映画は日本よりも外国の方が字幕や吹き替えのおかげで理解しやすいに違いない。

黒澤映画は日本語版でも日本語字幕(DVDにはある)を付けてみるべし。

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