「だめんず」を知らない作家

Q.

【2666】山口県防府市出身の在日韓国人2世で、本名を西山忠来(にしやま・ただき)(※日本に帰化前は「チョ・チュンレ」)という、作詞家(※筆名:伊達歩(だて・あゆみ))としても知られる直木賞作家で、週刊文春に読者から寄せられた悩みに回答するコーナー「悩むが花」を連載しているのは誰?

【2667】2000年から2013年まで週刊誌『SPA!』上にて『だめんず・うぉ〜か〜』を連載した漫画家は誰? ※夫は叶井俊太郎(かない・しゅんたろう)。

先週、週刊文春を立ち読みしていたら、たまたま「悩むが花」のコーナーが目に入った。

有名作家(※上記のクイズの答え)が担当している悩み相談のコーナーなのだが、その回答がけっこう酷かった。

載っていたのは以下の質問。↓

Q 親しい友人は「だめんず」好きで、昔からどうしようもない男とばかりつき合っていました。その子が昨年、周囲の猛反対を押しきって結婚したんです。その結婚相手のことがどこか信用できなかった私は、何度も彼女を説得しました。しかしまったく聞き入れてもらえず、関係も悪くなって、結局、呼んでもらった結婚式も辞退してしまいました。そして一年後の今年に入って、友人は傷だらけのボロボロになって離婚しました。酒乱、DV、浮気、浪費癖のある複合型ダメ男でした。あの時どうにか止めることはできなかったのか、結末が分かっていても結婚式には出るべきだったのか、未だにモヤモヤしています。(30代・女・主婦)

http://ch.nicovideo.jp/shukanbunshun/blomaga/ar1003680

この作家先生、「だめんず」を知らなかったという。

質問をした人は、まさか「だめんず」が通じないとは思わなかったでしょうな。
女性誌とかだったら常識語でしょう。

あと、質問中の「複合型ダメ男」にも噛み付いてたね。
作家曰く、年上の人に質問するなら、ちゃんとした日本語を使えだってさ。この程度の、造語とまでは言えないような言い回しにイチャモンをつけるとは、なんと狭量な。
しかも、質問の文章は全然失礼じゃないし。

知らない言葉があるのは悪いことではない。
流行語大賞の候補語だって、発表された時にその全てを知っている人なんか殆どいない。
住む世界が異なれば常識語は異なる。

でも、「だめんず? 何だよそれ。そんな日本語はない」と一刀両断するのはちょっと恥ずかしいのでは。

最後には「こんな質問送ってくるな」だって。
じゃあ、採用しなけりゃいいのに。あっ、それを決めるのは担当編集者か。なら、しょうがないか。

追記。
手許に週刊文春がありませんので、記憶を元に書きました。

A.

【2666】伊集院静
※直木賞受賞作は『受け月』。


悩むが花―大人の人生相談

【2667】倉田真由美

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