少ないデータでは判断できない。

楽天、日本シリーズ優勝おめでとうございます。
創設1年目は記録的な大量失点での敗戦の試合もいくつかあり、優勝チームに50ゲーム以上の大差をつけられての最下位でしたが、そこから立て直して9年目にして日本シリーズ優勝なのですから見事です。

きちんと対策すれば弱過ぎる状態が何年も続くことはないということです。
逆に、強過ぎる状態というのも長くは続かないもののようです。野球以外のスポーツのリーグでも、1強状態になると「○○が強過ぎるから面白くない」と言われたりしますが、もっと長い目で見たらいいんじゃないでしょうか。10年以上特定の一チームが最強ということは滅多にないことですから。

北京五輪でメダルを逃して評価が地に落ちてしまった星野仙一監督も、これで「名将」回復ですな。
というか、五輪の時はバッシングされ過ぎでしょう。あんなの結果論ですよ。

ところで、星野監督はチームをリーグ優勝に導くことはできても日本シリーズを制したことがこれまでなかったことから短期決戦に弱いと言われていました。
本当にそうでしょうか。なぜそう言い切れるのでしょう。
短期決戦に強いか弱いかはこれまでのデータだけでは判断できないというのが正しい見方だと思います。

楽天の前に星野仙一が監督として日本シリーズに出場したのは3度です。
たった3度のV逸で短期決戦に弱いだなんてよく言えますね。

例えば、サイコロを3回振って3回とも偶数が出ただけで、このサイコロは奇数が出にくいと判断できますか。もっと振らないと分からないと思うのが普通でしょう。

日本シリーズはそこにたどり着くまでの道のりが長いから錯覚してしまうんでしょうね。

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