上野三碑(こうずけさんぴ)

以下の4問は、2017年、外交資料「朝鮮通信使に関する記録」とともに、ユネスコ(国連教育科学文化機関)の「世界の記憶」(世界記憶遺産)に登録されることが決定した「上野三碑」(こうずけさんぴ)についてのクイズです。

Q.

【5414】「上野三碑」と総称される3基の石碑のすべてがある都市はどこ?

【5415】天武天皇の時代である681年に建てられたとみられ、上野三碑の中で最も古く、隣接する古墳の墓誌(※日本最古の墓誌)と考えられている、昭和29年に国の特別史跡に指定された、輝石安山岩の自然石である古碑で、放光寺(ほうこうじ)の僧・長利(ちょうり)が母の黒売刀自(くろめとじ)のために墓を建てたといった内容の4行53文字の碑文が刻まれているのは何?

【5416】笠石(かさいし)、碑身(ひしん)、台石(だいいし)からなり、台石は現在、コンクリートで固定され見えなくなっている、その材質は牛伏砂岩(うしぶせさがん)といわれる花崗岩質砂岩(別名:天引石(あまびきいし)であり、書道史における日本三古碑の一つにも数えられ、上毛かるたの「む」の札にも詠まれている、上野三碑の一つで、楷書体で6行80文字が刻まれており、「上野国の片岡郡・緑野郡(みどのぐん)・甘良郡(かんらぐん)の三郡の中から三百戸を分けて新しい郡を作り、羊(※渡来人の名前と思われる)に支配を任せる」という弁官局からの命令を記述した内容となっているのは何?

【5417】江戸時代に出土し、かつては小川のほとりで農家の洗濯板として使用されていたといわれる、神亀3年(726年)に建立された古碑で、三家(ミヤケ、屯倉)の一族を中心とした9人が仏に祈願している内容の碑文が、輝石安山岩に9行112文字にわたって刻まれているのは何?

A.

【5414】高崎市

【5415】山ノ上碑(やまのうえのひ / やまのうえひ)

【5416】多胡碑(たごひ)
※上毛かるたに「昔を語る多胡の古碑」と詠まれている。

日本三古碑と呼ばれるのは、宮城県多賀城市の多賀城碑、群馬県高崎市の多胡碑、栃木県大田原市の那須国造碑(なすのくにのみやつこのひ / なすこくぞうひ)、京都府宇治市の宇治橋断碑(うじばしだんぴ)。

【5417】金井沢碑(かないざわのひ / かないざわひ)

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