クイズ王の部屋

Qさま!! プレッシャーボーダーライン3時間SP (2015年3月2日放送)

『Qさま!! 芸能人・医者・弁護士・先生が対決! 東大生に勝てるのか!? プレッシャーボーダーライン3時間SP』、観ました。

ちょうど1カ月前にも放送された「Qさま!!」の3時間スペシャルと同様、芸能人・医者・弁護士の各チームが出場。加えて学校の先生チーム(学校以外の先生もいたかな? じっくり視聴していないので分かりません)も出場。
先月と今月、両方に出場している人も何人かいました。
先月ネット上で話題になっていた東大卒の若い弁護士もいました。(少し壇蜜に似ていますね)

今回の3時間SPは、頭の回転の早さが問われる問題が多かったような気がします。

回転といえば、及川光博と中島健人のターンは、きれいに決まっていました。
でもやっぱり、今回の放送での「回転」王は、湯浅卓先生でしょう。最初から飛ばし過ぎですもん。でも、昔と違って、髪の毛を短めにしているせいか、頭の振り具合が小さくなってますね。

早押しロボ「ボーダーくん1号」登場。勝率はイマイチでした。でも、ボーダー君に対して「ギャラやらないぞ」とか言って責めるのはお門違いですよ。だって、東大生の早押しの早さ上位10人の平均のスピードで押すように設定されているんですから。
そういえば、この放送のために事前に早押しクイズをした東大生の人数はどれくらいなんでしょう? 早さ上位10人といっても、人数が少なければ、平均したらかなり遅くなりそうなんですけど。

あと、いつも思うのですが、もし東大生以外の大学生(いわゆる一流大学のね)に同じクイズを解かせたら、やっぱり平均点は東大生よりかなり低くなるのでしょうか。実は大して変わらなかったりして。
入試で世界史を選択した東大生と、日本史を選択した三流大学生が、日本史の知識で勝負したら、だいたい三流大学生の方が勝つでしょ。
東大生だからといってクイズが得意だとはかぎりませんよ。
クイズ番組では、東大生の正答率を指標にすることがよくありますが、他の大学の正答率も併せて表示してみるのもいいんじゃないですかね。

そんなことはさておき、番組内で出題された問題についても少しだけ触れておきましょうか。

「脇を塞ぐ」や「屋烏(おくう)の愛」という言葉は知りませんでした。
「脇を塞ぐ」のマルバツを正解したFさんの推理はお見事。

数列の穴埋め問題は、何秒か映しただけでサーッと飛ばされてたのが3問ほどありました。録画している人は、穴埋めの画面が出たら「一時停止」して解いてみることをおすすめします。

私が少し時間オーバーしてしまったのは次の問題。

2、12、30、〔 〕、90

足し算、引き算、掛け算、・・・、数の並びの規則性なんて、考えることは限られてますよ。

上記の問題のヒントは、

掛け算。

さらに、ヒント。

↓ ↓ ↓

1 2 3 4 5 6 7 8 9 10


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