クイズ王の部屋

物故者 | 2017年6月後半

Q.(死去した人物について)

【5479】1973年から1998年までキリスト教民主同盟(CDU)の党首を務め、1982年から1998年までは連邦首相を務めたドイツ(旧西ドイツ)の政治家は誰?

答:ヘルムート・コール

【5480】ジャック・レモンのアカデミー主演男優賞受賞作である『セイブ・ザ・タイガー』や、『ロッキー』、『ベスト・キッド』などの代表作があるアメリカの映画監督は誰?
答:ジョン・G・アヴィルドセン

【5481】2010年にはポルトガル大統領よりメリト勲章を受章している、シャンソンを学んだ後、アマリア・ロドリゲスに影響を受け、本格的にファドの世界へ進み、日本初の本格的ファド歌手として活動した人物は誰?
答:月田秀子(つきだ・ひでこ)

【5482】乳癌のため6月22日に死去した小林麻央は、夫の十一代目市川海老蔵との間に2人の子供をもうけています。2011年に生まれた長女の名前は麗禾(れいか)ですが、2013年に生まれた長男の名前は何?
答:勸玄(かんげん)

【5483】一時引退していた時、五所川原吾作(本名:工藤梓 /現在のリングネームは「gosaku」)が同じリングネームを引き継いでいる、柔道と大相撲の経験があり、本名を関川哲夫(せきがわ・てつお)という、FMW(※大仁田厚が設立)などで活躍したプロレスラーで、2000年にはWWSを旗揚げしたのは誰?
答:ミスター・ポーゴ

【5484】レロン・リーやトニー・ソレイタもこの投手を大の苦手としていた、左のサイドスローで左キラーとして活躍し、広岡達朗監督時代の西武ライオンズでワンポイント・リリーフとして1982年、1983年、1985年と3度のリーグ優勝に貢献したプロ野球選手で、水島新司の漫画『野球狂の詩』の水原勇気やピンク・レディーの『サウスポー』のモデルとも言われるのは誰?
※1979年、80年、81年、84年の計4回、年間リーグ最多登板試合を記録している。
答:永射保

【5485】アラン・パッサールやアラン・ソリヴェレスもこの人物のもとで修行している、「オマール海老のバニラ風味」や「鴨のアピシウス風」などの意表を突いた料理でも知られ、ヌーヴェル・キュイジーヌの鬼才といわれたフランスのシェフで、パリのマドレーヌ寺院の近くにある名門レストラン「ルカ・キャルトン」(※2005年、店舗改装をきっかけに店名を変更)でオーナー・シェフを務め、同レストランの「3つ星」獲得に貢献したのは誰?
答:アラン・サンドランス

【5486】大人向けのミステリーである「パンプルムース氏」シリーズの作者でもあるイギリスの作家で、児童文学『くまのパディントン』の作者として有名なのは誰?
答:マイケル・ボンド

【5487】母親・みよ治(みよじ)(※6月16日、101歳で死去)をモデルにした主人公・万亀(まき)の半生を描いた小説『本を読む女』の作者である小説家・エッセイストは誰?
※『本を読む女』は2003年、NHK総合テレビで『夢みる葡萄 〜本を読む女〜』のタイトルでドラマ化された。
答:林真理子

A.

【5479】ヘルムート・コール

【5480】ジョン・G・アヴィルドセン

【5481】月田秀子(つきだ・ひでこ)

【5482】勸玄(かんげん)

【5483】ミスター・ポーゴ

【5484】永射保(ながい・たもつ)

【5485】アラン・サンドランス
※2005年、ルカ・キャルトンは3つ星を返上し、店名を「サンドランス」に改称。

【5486】マイケル・ボンド

【5487】林真理子

▼その他、物故者まとめ

6月16日

【ヘルムート・コール】

【月田秀子】

【林みよ治】

【ジョン・G・アヴィルドセン】

【河野昌人(かわの・まさと)】
元プロ野球投手。1996年度ドラフト会議で広島東洋カープから、1位の澤崎俊和、2位の黒田博樹に続く3位で指名され入団。
2004年、福岡ダイエーホークスにテスト入団し、同年、現役を引退。
社会人野球のクラブチーム、佐賀魂(さがスピリッツ)で投手兼任コーチを務めた。
虚血性心疾患のため39歳で死去。

【木村貢(みつぎ)】
昭和36年から平成12年までの約40年間、宏池会の事務局長を務めた。
大平正芳、宮沢喜一の両首相のもとで首相秘書官を務めた。
著書に『総理の品格 官邸秘書官が見た歴代宰相の素顔』がある。

【スティーヴン・ファースト[米]】
俳優、声優。1978年に公開されたジョン・ベルーシ主演の映画『アニマル・ハウス』でケント・ドーフマン役を演じた。
1993年から1999年まで放送されたSFテレビドラマ『バビロン5』でバー・コットー(Vir Cotto)役を演じた。

6月17日

【ボールドウィン・ロンズデール】
2014年9月22日から死去するまでバヌアツの大統領を務めた政治家。
2015年3月、仙台市で開かれた国連防災世界会議にて、サイクロン・パムの被害に対する国際的な支援を訴えた。

6月18日

【レベッカ・ビュルジェール】
フィットネスや旅行などをテーマにブログを書いていたフランスの著名ブロガー。
調理器具「エスプーマ」の爆発により死去。

【竹内和夫】
作家。同人誌『VIKING』のメンバー。「孵化」が1966年の第56回芥川賞候補になった。

【蓮実重臣(はすみ・しげおみ)】
作曲家、編曲家。歌手として「Glenn Miyashiro」名義を使用。
2009年公開の映画『私は猫ストーカー』の音楽で毎日映画コンクールの音楽賞を受賞。
父は蓮實重彦。母はベルギー人。

6月19日

【鈴木隆夫】
DTPサービスビューロー、東京リスマチックの創業者。

【オットー・ワームビア】
1994年アメリカ合衆国オハイオ州シンシナティ生まれ。バージニア大学の学生。
中国に拠点を置く観光ツアー会社、ヤング・パイオニア・ツアーズが主催した年越しのツアーで北朝鮮を観光中、羊角島(ヤンガクト)国際ホテルの政治宣伝ポスターなどを盗もうとしたとして、2016年1月、平壌空港で北朝鮮当局に拘束された。
2017年6月に昏睡状態で帰国し、その後死亡。

6月20日

【プロディジー】
本名、アルバート・ジョンソン。アメリカ合衆国のヒップホップデュオ、モブ・ディープのメンバー。※相方はハヴォック(本名:Kejuan Muchita)。

6月21日

【ユーリー・ドロズドフ】
ソ連の軍人、チェキスト、スパイ。ソ連国家保安委員会(KGB(カーゲーベー))の非合法諜報部門「S」の局長を務めた。1981年、特殊部隊、ヴィンペル部隊を創設。

【三浦大四郎(だいしろう)】
映画館経営者、映画製作者、映画評論家。
兄にドイツ文学者の山下肇、ロシア文学者の泉三太郎(いずみ・さんたろう)(本名:山下三郎)らがいる。
妻の三浦寛子は、山窩(サンカ)作家・三角寛(本名:三浦守)の長女で、日本舞踊家(舞踊名:林寛枝(はやし・ひろえ))。
三角寛が経営した映画館「人世坐」「文芸坐」などの経営に携わった。

6月22日

【小林麻央】

【クェット・マシーレ】
ボツワナ共和国の政治家(ボツワナ民主党(BDP))。1966年、初代副大統領に就任。1980年、初代大統領のセレツェ・カーマの死後、第2代大統領に就任。

【シーラ・マイケルズ[米]】
1939年ミズーリ州セントルイス生まれ。未婚、既婚にかかわらず女性に使われる敬称「Ms.」(ミズ)を普及させた女性問題活動家。

6月23日

【ミスター・ポーゴ】

【大内延介(のぶゆき)】
土居市太郎名誉名人の最後の弟子である将棋棋士。「穴熊党総裁」と呼ばれた。
六段だった1967年、王位戦でタイトル戦に初挑戦(大山康晴王位を相手に1勝4敗で敗退)。六段でのタイトル戦挑戦は当時史上初であった。
将棋のルーツについての研究家でもあり、『将棋の来た道』などの著書がある。
弟子に飯田弘之、塚田泰明、富岡英作、鈴木大介、田村康介、藤森奈津子らがいる。

6月24日

【永射保】

【松本成二(しげつぐ)】
難関大学の現代文記述問題への方法論を示した『現代文の科学的研究』シリーズを著した、文芸評論家、国語教師。
埼玉県立川越高等学校、埼玉県立浦和高等学校の教諭時代には、吹奏楽部の顧問を務めた。
駿優予備学校、両国予備校などでも教鞭を執った。

【佐藤公彦(きみひこ)】
シンガーソングライター。1960年代末から1970年代初頭に活動していたフォーク・バンド「ピピ&コット」(ドイツ語で「オシッコとウンチ」という意味)でリードボーカルを担当し、「ケメ」の愛称で親しまれた。
兄の佐藤正治(まさはる)は声優。

6月25日

【アラン・サンドランス】

【フェリックス・モウリーニョ】
現在、マンチェスター・ユナイテッドFCの監督を務めるサッカー指導者ジョゼ・モウリーニョ[ポルトガル]の父。
元ポルトガル代表のゴールキーパー。

6月27日

【マイケル・ボンド】

【金原まさ子(きんばら・まさこ)】
本名、金原マサ。49歳で俳句を始めた俳人。年齢を感じさせない感性から俳句界で「不良少女」と呼ばれて親しまれた。句集に『冬の花』『弾語り』『遊戯(ゆげ)の家』『カルナヴァル』がある。
100歳になって「金原まさ子百歳からのブログ」を始めた。
2013年、エッセイ集『あら、もう102歳 俳人金原まさ子の、ふしぎでゆかいな生き方』を出版。
胃癌のため106歳で死去。

【神内良一(じんない・りょういち)】
1962年、プロミス(現・SMBCコンシューマーファイナンス株式会社)の前身となる関西金融株式会社を創業。
1997年北海道浦臼町にて酪農会社「神内ファーム21」(じんないファームにじゅういち)を設立。

【ミカエル・ニクヴィスト[スウェーデン]】
俳優。2000年公開のルーカス・ムーディソン監督の映画『エヴァとステファンとすてきな家族』でエヴァとステファンの父親役を演じた。
2009年公開の映画『ミレニアム』シリーズ(3部作)(原作:スティーグ・ラーソン)で主人公のミカエル・ブルムクヴィストを演じた。
2011年公開のトム・クルーズ主演の映画『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』で敵役のカート・ヘンドリクス(コードネーム:コバルト)を演じた。

6月28日

【森慎二】
元プロ野球選手。1996年、ドラフト2位で新日鐵君津から西武ライオンズに入団。
2002年と2003年に最優秀中継ぎ投手のタイトルを獲得。
タンパベイ・デビルレイズ傘下時代、移籍1年目の2006年にオープン戦で右肩を脱臼。
2009年、BCリーグの石川ミリオンスターズの選手兼任投手コーチに就任。
2015年、埼玉西武ライオンズの二軍投手コーチに就任し、2016年には同球団の一軍投手コーチ(ブルペン)に就任した。
溶連菌の感染による敗血症(壊死性筋膜炎)のため42歳で死去。
石川ミリオンスターズは背番号34を永久欠番とした。埼玉西武ライオンズも背番号「89」を“準永久欠番”扱いにするという。

6月29日

【ルイ・ニコラン[仏]】
清掃業や廃棄物処理業を中心とするニコラン・グループを経営した実業家。
サッカークラブ、モンペリエHSCの会長を務めた。

6月30日

【シモーヌ・ヴェイユ(Simone Veil)】
※哲学者のシモーヌ・ヴェイユ(Simone Weil)とは別人。
フランスの弁護士、政治家。
1927年7月13日、シモーヌ・アニー・ジャコブとして生まれ、1944年3月から1945年1月までアウシュヴィッツ=ビルケナウ強制収容所に収容された。
1974年から1979年まで保健相を務め、妊娠中絶を合法化するなどの業績を残した。
1979年から1982年まで女性初の欧州議会議長を務めた。※同組織が直接選挙制となって初めての議長。
1998年、フランス憲法評議会評議員に任命された。
2008年、アカデミー・フランセーズ会員に選出された。


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