平成28年度 文化勲章/文化功労者

Q.

【3724】《2択問題》
今年、ノーベル生理学・医学賞の受賞が決まり、その後、福岡県県民栄誉賞、福岡市名誉市民、神奈川県大磯町名誉町民といった称号が贈られることも決まった東京工業大学科学技術創成研究院特任教授・栄誉教授の大隅良典が、すでに、昨年(2015年)に選ばれているのは、「文化勲章」、「文化功労者」のうちのどちらでしょう?

答:文化功労者

2016年 文化勲章受章者

【3725】2006年は、旭日小綬章を受章し、日本人女性では初めての高松宮殿下記念世界文化賞も受賞している、1978年には『マンハッタン自殺未遂常習犯』で小説家デビューし、1983年、小説『クリストファー男娼窟』で第10回野性時代新人文学賞を受賞している芸術家で、水玉模様やカボチャをモチーフにした作品で知られるのは誰?
答:草間彌生

【3726】小説『鏨師』(たがねし)で第41回直木賞を受賞している作家で、代表作に『御宿(おんやど)かわせみ』シリーズ、『はやぶさ新八(しんぱち)御用帳』シリーズなどがあるのは誰?
答:平岩弓枝

【3727】1997年から2005年まで日本作曲家協会の会長を務め、現在、同協会の最高顧問である、本名を福田博郎(ひろお)という作曲家で、春日八郎の『別れの一本杉』、村田英雄の『王将』、青木光一の『柿の木坂の家』など数々のヒット曲を作曲しているのは誰?
答:船村徹

【3728】父親は貴族院多額納税者議員、初代佐賀県武雄市長を歴任した中野敏雄。江戸時代の書物に精通し、著書に『近世新畸人伝』『十八世紀の江戸文芸――雅と俗の成熟』『江戸狂者伝』などがある日本文学研究者で、中村幸彦(ゆきひこ)に師事し、1981年には『戯作研究』によりサントリー学芸賞を受賞したのは誰?
答:中野三敏

【3729】木村資生(もとお)に師事し、木村の「分子進化の中立説」では説明できない現象の問題を解決する「ほぼ中立説」を発表した、1984年には日本人女性として初めてアメリカ芸術科学アカデミーの外国人名誉会員となっている遺伝学者で、1981年には第1回猿橋賞(※地球科学者の猿橋勝子によって創設された、「女性科学者に明るい未来をの会」が授与する賞)を受賞し、2015年にはハーバード大学のリチャード・レウォティン名誉教授と共にクラフォード賞を受賞したのは誰?
※自然科学分野では女性初の文化勲章受章者。
答:太田朋子

2016年 文化功労者

【3730】1993年には『貨幣論』でサントリー学芸賞、2003年には『会社はこれからどうなるのか』で小林秀雄賞を受賞している、他の著書(※共著を含む)に『ヴェニスの商人の資本論』『IFRSに異議あり』『経済学の宇宙』などがある経済学者で、小説家・評論家の水村美苗(みずむら・みなえ)を妻に持つのは誰?
答:岩井克人(かつひと)

【3731】『親和力』『ウランと白鳥』『馴鹿(トナカイ)時代今か来向(きむ)かふ』などの歌集があり、詩人でもあり、2010年には詩集『注解する者』で高見順賞を受賞している、1970年に辞職するまで北里研究所付属病院で医師として勤務していた歌人で、塚本邦雄、寺山修司とともに「前衛短歌の三雄」と称されたのは誰?
答:岡井隆

【3732】《選択問題》
次のうち、杉良太郎(本名:山田勝啓(かつひろ))が受章した2つの褒章は、どれとどれでしょう?

紅綬褒章、緑綬褒章、黄綬褒章、紫綬褒章、藍綬褒章、紺綬褒章

答:綬褒章、綬褒章

【3733】1965年「玩具」で第53回芥川賞を受賞し、1990年には『流星雨』で第29回女流文学賞を受賞している小説家で、同じく小説家の吉村昭を夫に持つのは誰?
答:津村節子

【3734】オリンピックではヘルシンキ、メルボルン、ローマ、東京の4大会で、金メダル5個、銀メダル4個、銅メダル4個と、日本人最多の合計13個ものメダルを獲得している、元体操選手は誰でしょう?
答:小野喬

【3735】2007年より日本貿易振興機構(JETRO(ジェトロ))のアジア経済研究所(通称:アジ研)の所長を務め、2011年より政策研究大学院大学の学長を務めている、インドネシア政治を中心とした東南アジア地域研究を専門とする国際政治学者で、2000年には『海の帝国』で第1回読売・吉野作造賞を受賞した(※『転換期の日本経済』の吉川洋と共に)のは誰?
答:白石隆

【3736】多摩美術大学学長、千葉市美術館初代館長、MIHO MUSEUM[滋賀県甲賀市]館長を歴任した美術史学者で、『奇想の系譜』『奇想の図譜』などの著書で、それまでの美術史ではあまり評価されていなかった岩佐又兵衛、伊藤若冲などをとりあげ、再評価をうながしたのは誰?
答:辻惟雄(のぶお)

上記以外の今年の文化功労者は以下の通り。

【尾崎邑鵬(ゆうほう)】
本名、敏一(としかず)。書家。由源社主宰。

【小山やす子】
現代の女性仮名書家の第一人者。書の分野では女性初の文化功労者。玉青会代表。

【小松和彦】
文化人類学者、民俗学者。国際日本文化研究センター所長。妖怪研究で知られる。

【篠崎一雄】
理化学研究所の環境資源科学研究センターでセンター長を務める。

【田中信昭】
合唱指揮者。東京混声合唱団の創立者の一人。

【西尾章治郎(しょうじろう)】
コンピュータ科学者。2015年8月より大阪大学総長(第18代)。

【福山秀敏】
東京理科大学学長特別補佐。量子輸送現象の研究で知られる。

【古井貞熙(ふるい・さだおき)】
アメリカ合衆国イリノイ州シカゴ市に本部を置く豊田工業大学シカゴ校の学長。音声工学の分野で初の文化功労者。

A.

【3724】文化功労者
※文化勲章は、原則として前年度までに文化功労者となった人から選ばれることになっているそうです。

大隅良典栄誉教授は今年の文化勲章受章者です。

【3725】草間彌生(くさま・やよい)

【3726】平岩弓枝

【3727】船村徹

【3728】中野三敏

【3729】太田朋子

【3730】岩井克人(かつひと)

【3731】岡井隆

【3732】緑綬褒章、紫綬褒章
※平成20年、芸能人として初めて緑綬褒章を受章。平成21年、紫綬褒章を受章。

【3733】津村節子

【3734】小野喬(たかし)

【3735】白石隆(しらいし・たかし)

【3736】辻惟雄(のぶお)

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