『東大クイズ研 日本一のクイズ』読了。

東大クイズ研 日本一のクイズ

「すごい」の次は「日本一」ですか。で、何の日本一?

『東大クイズ研 日本一のクイズ』、メモをしつつ読み終わりました。
掲載されている問題はすべて一問一答形式のものであり、「クイズ界」の例会、大会等で活躍するための対策用として優れたクイズ本であるといえるでしょう。

一般人(クイズプレーヤーではない人)にとっては難しい内容ですね。でも、この本を読むことによってクイズ界で出題される問題の傾向はつかめると思います。一般人の方は知らないでしょうけど、クイズ界で行われるクイズの8割は一問一答の早押しなのです。「ブレインワールドカップ」(観たことありません)のような傾向の問題はあまり出題されません。
昔の東大クイズ研といえば、クイズ界から少し距離を置いていたイメージがあったのですが、この本を読むと、今はそうでもないみたいですね。東大OBのなかには、この本の問題傾向を好ましく思っていない人がいるかも?

感想。

ジャンルの分け方が上手いです。バランス良く見えます。いろいろ考えたのでしょうね。

第一章の各問題に付いている「東大クイズ研正答率」は、100%、75%、20%など、5%刻みになっているのですが、正答率5%のものはかなりの難問が多いです。難しいのに正解者がいるってすごいなと思ったのですが、5%というのは何人のうちの5%なんでしょう? 20人の5%なら1人ですね。13人中1人が正解なら何%にしているのでしょう。5%刻みですから、10%か5%のどちらかになるはずです。というか、各問題はすべて同じ人数の東大生が答えたのか、それとも、答えた人数がまちまちなのか、どっちなんでしょう? まちまちだったとすると、おおよその人数はどれくらいなんでしょう? 154ページの写真を見ると活動部屋が狭そうですね(広いかもしれませんけど)。部員は20人いないのかな? 正答率に0%がないので、もしかしたら正解者なしの場合は「5%」にしてるのかな?? ま、余計なことは考えないことにしましょう。

第二章の「VS東大クイズ研 早押し対決」では「8人の猛者」と一人ずつ対決のシミュレーションができるようになっているのですが(25問×8の全200問)、これって、東大生一人に対し、あらかじめ用意した25問を読み上げたものなのでしょうか。だとしたら、この8人はかなり強いです。穴が少ない。ホントに「猛者」だ。

最後に、誤植と思われるものを挙げておきます。

73ページ・・・【Question7】「陽極に亜鉛、陰極に炭素棒」の部分は、陽極と陰極が逆だと思います。

116ページ・・・【Answer3】エンゲルバード → エンゲルバート

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